プーケットスタイル

投稿日:2018年10月4日 更新日:

プーケット

プーケットは、タイ王国の南部にあるタイ最大の島ですが、本土とはサラシン橋で繋がっていますので陸路移動で島に出入りすることもできます。

周囲をアンダマン海に囲まれたこの島は「アンダマンの真珠」と評されるほど美しい島で、世界有数のビーチリゾートです。

プーケット島内にたくさんあるビーチはもちろん美しいのですが、周りを海に囲まれた島ならではの水平線から上がる日の出と水平線に沈んでゆく日の入りは美しく感動の光景です。プーケットを訪れた時にはぜひゆっくり堪能してもらいたいです。

プーケットの気候

気温は年間を通して25℃くらいから33℃くらいと安定していますが、雨が降ると気温より寒く感じますし、炎天下の日中に外にいると倒れそうなほどに暑く感じます。

最近は、雨季が終わってハイシーズンに入るのもどんどん遅くなってきてますし、ハイシーズンの終わりも早くなってきてる気がします。

でも、雨季なのにハイシーズン並みの晴天が連日続く日もあったりとシーズンの括りが曖昧で世界的に異常気象と言われますが、それがプーケットにも起きてるんだと感じます。

プーケットの生活

プーケットはタイの中でも南タイの特色の強い特別な島だと思います。

料理にも南タイ独特のものが多くありますし、地元プーケット人の話す言葉は訛りがキツくさらに超早口なので慣れるのにはかなり時間がかかります。

ですが、世界的ビーチリゾートのこの島では在住している外国人も多く、英語が話せれば生活には困らないでしょう。

ただやはりここはタイ、いつまでも英語だけよりもがんばってタイ語でのコミュニケーションを取ったほうがタイ人との距離は縮まるのではないでしょうか。

南タイ独特の料理は癖もありますがすごく美味しいですので、追々記事にしていこうと思います。

年中を通して暖かく海と緑に囲まれた南の島で美味しい食事と楽しいタイ人に囲まれた毎日、それがプーケットでの生活です。

プーケットへ旅行

プーケットへは現在日本からの直行便は飛んでいません。

もっとも多くの人が利用するのがタイの首都バンコクを経由した飛行機になります。

日本からバンコクへは多くの便が飛んでいますし、バンコクからプーケットへの便も多く計画はたてやすいですね。

そのほかには、LCCを利用しての香港経由やクアラルンプール経由、中国や韓国、シンガポールなどを経由しての便など選択肢は豊富で自由にプランをたてることができますね。

また逆に、プーケットからヨーロッパ方面への便も多いのでここから次の目的地への長期旅行への計画も自由自在です。

国際線ターミナルもリニューアルしてどんどん進化してゆくプーケット国際空港ですが、便利になる一方で時期や時間によっては大混雑もあったりと課題も多そうです。

プーケット国際空港を利用の場合はくれぐれも時間に余裕を持たれることをお勧めいたします。

プーケットの観光

プーケットには多くの歴史的建造物と観光資源があります。

西側の海岸にはプーケットで一番有名なパトンビーチを中心に南北に多くの素晴らしいビーチが並びます。

北端にはプーケット島とタイ本土を結ぶサラシン橋。

南端にはサンセットを観に多くの観光客が訪れるプロムテープ岬。

東側の海岸にはアイランドホッピングの拠点となる多くの港が。

そしてその港からスピードボートで1時間ほどで映画「ザ・ビーチ」の舞台にもなったピピ島やそのほかにも多くの美しい島が。

島内中心部のプーケットタウンに残るオールドタウンにはシノポルトギースの街並みが。

チャロン湾を見下ろす山の山頂に鎮座するビックブッダやプーケット最大で地元民の信仰を集めるチャロン寺院。

そのほかにも多くのアクティビティやサファリ、ゴルフ場も多いですしショーやムエタイ観戦、スパやエステなどなど数日の滞在では物足りないほど遊びたおせます。

プーケットでダイビング

プーケットのあるアンダマン海はダイビングスポットとしても有名です。

プーケット島から島周りのダイブサイトも十分楽しいですが、乾季のハイシーズンのみ立ち入ることができるシミラン海域でのダイビングは最高です。

シミラン海域でのダイビングはプーケット島から日帰りでも可能ですが、ダイビングボートに宿泊して朝から夜までダイビング漬けになれるクルーズスタイルがお勧めです。

ダイビングのお話もこれからいろいろ取り上げていきたいと思います。

プーケットでサーフィン

雨季の西側海岸にいい波の入ってくるプーケット。

東南アジアでサーフィンといえば1番に浮かぶのはバリ島かもしれませんが、実はプーケットの雨季のサーフィンは楽しいです。

隠れたプーケットのサーフィンファンが連日いい波を求めて遊びに来てます。

プーケットのサーフィンで有名なのは西側のカタビーチになります。

ローカルがそれほどキツくもないのでまったりゆったりからガッツリまで幅広く楽しめます。

もちろんレンタルボードやサーフィンスクールもビーチに行けば随時申し込めますので、気軽に行くことができるのもプーケットのサーフィンのいいところですね。

カタビーチだけでなく、ナイハンビーチやカリムビーチ、カマラビーチやスリンビーチなどサーフィンを楽しめるビーチも多いので滞在するエリアに応じてサーフィンが楽しめますね。

プーケットでのサーフィン、超絶お勧めです。

プーケットで夜遊び

パトンエリアはバングラロードにあるクラブイリュージョンをはじめ、いろんなジャンルのクラブも健全な飲み屋も怪しい飲み屋もなんでも揃うのがプーケットの夜遊び。

パトンエリアが観光客向けのプーケットでの夜遊びエリアだとしたら、プーケットタウンはローカルのための夜遊びエリア。

プーケットタウンにはすごいオシャレなレストランやバーがたくさんできてきてます。

特にドレスコードがあるわけではないですが、パトンエリアの飲み屋に行く気分で海パンにビーサンで行くと相当浮きます。

今プーケットはどんどん変わってきています。バンコクと同様でプーケットタウンで夜遊びに行くなら服装は少し考えたほうがいいかもですね。

プーケットの治安はかなりいいほうだとは思いますが、それでも夜遊びに行くときは十分に注意しましょう。

って事で

すごくプーケットに興味が湧いて来ましたよね。

さ、早速飛行機のチケット買いましょう。

飛行機のチケット買ってホテルの手配したらあとは飛ぶだけです。

タイの楽園プーケットでお待ちしてます。

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