移住先としてのプーケット
タイ王国の南に位置し、本土とは「サラシン橋」でつながっている島。それがプーケット島。
「アンダマン海の真珠」と呼ばれるプーケット島には綺麗なビーチがたくさん点在し、世界的に有名なビーチリゾートアイランドです。
プーケット北部には「プーケット国際空港」があり、多くの国からの飛行機が発着しています。
日本からの直行便は今はありませんが、バンコクやクアラルンプール、香港やシンガポールなど経由しての便に不便はありません。
南北に細長いかたちの島は、どこに住んでもわずかな時間でビーチに遊びに行くことができますし、まだまだ開発されていないエリアも多く緑も豊富です。
また観光客も多く訪れるので海でのアクティビティも多く、映画「ザ・ビーチ」で一躍有名になったピピ島や数多くの美しい島へもボートですぐに遊びに行けます。
ビーチリゾートとはいえ、島内には「アジアで最も難しく美しいゴルフコース」と評される「ブルー・キャニオン・カントリー・クラブ」をはじめいくつかの素晴らしいゴルフコースもあります。
食事やお買い物などは、プーケットで一番有名な「パトンビーチ」のエリアですと観光客も多くそれに伴い物価も少し高いですが、ローカルなエリアに行けば物価の高さもさほど感じません。
居住物件についても同じで、予算に合わせて選択肢は広いです。
観光客が多いので、多くのお店では英語が通じますし、最近はレストランなどもほぼ英語表記のメニューが見られるようになりました。
海が近くにある生活を手軽に楽しめる世界有数のビーチリゾート。
移住先として選ぶのは当然ではないでしょうか?
タイの他の地方と比べてのプーケット
タイ王国でリタイヤや長期滞在と言えば最初に名前があがるのは「チェンマイ」ではないでしょうか?
確かにタイ王国第2の都市「チェンマイ」に住む日本人は多いです。
日本に気候も似ていますしのんびりした雰囲気で素晴らしい街ですね。
冬の早朝などは東南アジアと思えないほど冷え込む時もあるみたいですが。
また、アジアの中心でありタイ王国の中心地「バンコク」。
都心部の渋滞は凄まじいものがありますが、モノレールや地下鉄など公共交通機関も充実してますし、何より在住の日本人が多いので日本食や日本のものを扱うお店も多く日本にいるかのような生活も不可能ではありませんね。
もた、タイ王国には様々な都市があります。どの街も素晴らしい歴史と文化があります。
「チェンマイ」も「バンコク」もその他の都市も素晴らしい街ですが、でもやっぱり綺麗な海に囲まれて緑の多い「プーケット」は特別なんです。
バンコクで働くタイ人から「いつか仕事をリタイヤしたらプーケットに住みたいと思ってるよ」と聞いたことがあります。
「成功してプーケットに住むのが夢なんだよね」と語るタイ人も多いです。
タイ人にとっても憧れの街、それが「プーケット」です。
のんびりと南の島で美味しいシーフードやフルーツを堪能する毎日、そんな生活はいかがですか。
これからのプーケット
まだまだ手付かずの自然も多く残ってはいますが、開発が進み環境への影響が懸念されてもいます。
住宅街やマンションの建設は頭打ちになったのでは?と言う声もありますが、タイはまだまだバブルの途中です。
プーケット島の中心地にある巨大ショッピングモールの「セントラル・フェスティバル」がさらなる拡大工事をしていますし、街中を電車が走る計画も発表されています。
プーケットの開発はまだまだ続きそうです。
プーケットで楽しい移住生活を始めよう
プーケットへの移住に興味が湧いてきたところで、早速プーケット視察の旅に出ましょう。
これから長く住むことになるかもしれない街です。必ず自分の足で訪れて自分の目でいろいろな確認をしましょう。
決してインターネットの世界に流れている情報だけに流されてはいけません。
しっかりした現地調査を怠ったばかりに楽しいはずの海外移住生活が苦しいものになってしまい、早々に撤退に追い込まれてしまった人もたくさんいます。
気がすむまでしっかり下調べしましょう。
もし気になることがあったらいつでもご連絡くださいませ。