いいお天気が続くハイシーズンのプーケットです。
クリスマスあたりから日本人観光客の姿も増えてきた感じがします。
これから年末年始を楽しく過ごそうとプーケットを訪れる方も多いかと思います。
何度もプーケットへ来たことのある方や海外慣れしている方はレンタカーやレンタバイクを借りてプーケット島内を移動したり散策したりされると思います。
知らない街をドライブしながら美味しいお店や絶景のスポットを探し当てた時は嬉しいですよね〜〜
そこでプーケットの交通事情について頭に入れておいて欲しいことがあります。
今年になってプーケットの道路にあるチェックポイント(いわゆる検問ですね)でのチェックは、取締りのメインがヘルメットのチェックから運転免許証のチェックに変わって来ています。
タイ国発行の免許証かもしくは国際免許証の所持の確認をされることが多いです。チェックポイントによっては国際免許証に書かれている英字を完璧に理解している警察官もいます。去年なんかはそれほど免許については厳しくなかったのですが今年はすごく厳しくなってますので注意が必要です。
もしプーケットにて車やバイクを借りて運転する予定のある場合は、日本にて国際免許証を取得することをお勧めします。
国際免許証の発行は管轄の自動車免許センターにいけばほんの数十分で完了しますし金額も安いですしね。
免許をちゃんと準備し、バイクに乗る際はヘルメットもちゃんと被り、安全運転を心がけ、それでも事故に巻き込まれてしまう場合はあります。
そして理不尽にもこちらが悪くされてしまう場合もあります。
もちろん事故を起こした時はすぐに警察を呼び、けが人のケアをするのは世界中どこも同じです。
そしてできれば現場の写真も撮っておきましょう。
警察が来たら相互に事情聴取されると思います。
おそらくタイ語のみのやりとりになるかと思います。
大丈夫ですか?
少し英語や日本語の喋れるちょっと前に知り合ったタイ人に電話しますか?
自分は悪くないと思っていてもその友人があなたが悪いと言ったら納得しますか?
状況によってはその場で示談も可能です。
ほとんどの場合は相手の言い値を払ってしまえばそれで終わりでしょう。
払える金額ならラッキーですね。
自分が悪くないのにお金払って済ませますか?
その場で示談できない時や大きな事故の時は最寄りの警察署へ移動して再度事情聴取と書類作成です。
事故からの時間がたてばたつほど事故の相手はいろんな人に連絡をし、色々な横やりが入りだします。
そして全力のタイ語で食ってかかられます。
大丈夫ですか?
このままでは楽しかったはずのプーケット旅行が悪夢となってしまいますよね........
友達はしっかり選びましょう。
頼る相手を間違えると大変です。
プーケットで飲酒運転で捕まると.....別記事で紹介してます。